税務調査について

前の税理士が作成した申告書についても、対税務署の窓口となり対応いたします。
ただし当時の処理内容はわかりかねますので、社長や経理担当者の方に処理内容について調べていただくことになります。
場合によっては前任の税理士に聞かないとわからない部分も出てきますので、そちらのやり取りもお願いすることになります。

税務調査に対応した場合、日当として一日4万円いただいております。
これは調査の当日(2~3日)の分だけいただいており、その後の調査官との交渉などで別途料金が発生することはありません。
税務調査は毎年発生するようなものではないため、顧問料に含めずスポット料金で対応しております。

通常の調査であれば事前に連絡がありますが、現金商売やグループ会社間の取引が多い会社だと抜き打ちで調査官が来ることがあります。
そういったときは、会社に入れないで後日税理士と相談して対応すると伝え帰ってもらってください。
会社に入れてしまうと、その場で調査が始まってしまいます。
万一会社に入れてしまったら、すぐに税理士に連絡をし対応を依頼してください。

東京中央税理士法人について

はい、承ります。
当社では企業の決算のほか、個人の不動産オーナーの確定申告や相続税の事前対策・申告業務なども数多く手掛けております。
特に相続関係については、社内に資産税チームを作り対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

事務所全体でIT化を進めており、具体的には以下の取り組みを行っています。
・電子申告が99%以上となります。
・電子納税(クレジットカード払い含む)の指導を行っています。
・各担当者が専用のPC及びモバイルを持ち歩いています。
・個人に専用のメールアドレスがあり、タイムリーにやり取りができます。
・銀行やクレジットカードの自動取り込み指導を行っています。
・会計ソフトなどのクラウド化を進めており、各種データを共有できる体制を作っています。

お客様のご要望に合わせてのご案内になりますので、パソコンが苦手な企業様には紙の資料やFAXでの対応をしております。

都内と埼玉県の東武東上線、埼京線沿いが中心となります。
具体的には、東京23区と埼玉県の和光市、朝霞市、志木市、新座市、さいたま市、川口市、蕨市、戸田市となります。
その他の地域でも対応いたしますが、移動に片道1時間30分以上かかるような場合は、別途交通費をいただいております。

現在対応中のものとしては、
・弥生会計
・勘定奉行
・TKCのFXシリーズ
・マネーフォワード
・JDL
・MJS
となります。

一部のお客様でfreeeやPCAなども使っておりますが、使い勝手などからお勧めしておりません。

定期的ではありませんが、担当変更のお願いをすることがあります。
一番多いのは担当者の退職によるものです。
担当者の異動や業務過多、後輩への業務引継ぎといったケースもあります。
また、顧問先様から相性が良くないので担当を変更してほしいと言われて変更することもあります。
変更する場合には、社内で十分な引継ぎを行ったうえ前任者と後任の担当者で一緒に訪問し引継ぎを行います。

基本的には、会社の規模や御社のご希望を考慮の上、こちらで担当者を決定させていただきます。
なるべくご希望に添えるようにし、できるだけ契約前に担当者候補を紹介するようにしております。
よくあるご希望として、
・男性もしくは女性の担当
・御社の会計ソフトを実際に使える担当
・御社と同じ業種を担当している経験者
・経営者と年齢が近い、もしくは〇〇代くらいの担当者
・特別な業務(外国語が必要、グループ会社の税務や親会社とのやり取りが必要)ができる担当者
といったものをお伺いしております。

その他

こちらで必要な資料の一覧をお渡ししますので、その資料についての準備をしていただくことになります。
前任の税理士に預けてある資料一式を、そのまま当社に郵送していただけるとほぼ資料がそろってしまうこともありそれほど手間はかかりません。
相手の了承が得られれば、当社と前任の税理士で直接やり取りすることもあります。
その他、ビジネスモデルや社長の想いについてヒアリングさせていただきますので、ご協力ください。